名古屋市障害者住宅改造補助金の支給事業の流れを示しました

訪問相談の
 ご申請

区役所福祉課（社会福祉事務所）で訪問相談のお申し込みをして下さい

区役所福祉課に訪問相談のご申請をされた後、名古屋市総合リハビリテーションセンターの方がご家庭に来られるまでに、以下をご準備されると相談がはかどります。
・建物の図面等をお持ちの方はご訪問時にご用意いただくと、ご住居の状況の把握の参考にしていただくことができます。
・障害のある方が病院等に入院・入所中等で当日お家にいらっしゃることが困難な場合は、その方のご家族などから、身体の状況や退院・退所後の生活のご予定をお尋ね下さりますので、事前に確認や打合せをしておかれることをお願い申し上げます。
・工事予定業者、相談支援専門員や介護支援専門員等が決まっている場合は、訪問時に一緒にいていただくことができると当日の相談や後日の制度利用等がより円滑になります。

訪問相談

・ご申請後に名古屋市総合リハビリテーションセンターの職員の方から連絡をいただき、訪問日程等を調整していただきます。
・名古屋市総合リハビリテーションセンターの職員の方（ソーシャルワーカー、理学療法士または作業療法士、建築相談員）が障害のある方が実際にお住まいのご家庭を訪問して下さり専門的な相談に応じて下さります
　（生活の動作より住宅改造をどのようにしたらよいか
　　建物の構造等からどのようなことが可能か
　　改造等をするのに制度をどのように活用できるか
　　　　という様々な観点から相談に応じて下さります）。
訪問して下さる曜日は
　　　月曜日　火曜日　水曜日　木曜日　金曜日
午前　　－　　　　　　　　　〇　　　　－　　　　－
午後　　〇　　　　〇　　　　－　　　　〇　　　　－
・転居される予定の方は転居先にご訪問いただきます。ただし、転居先は名古屋市内に限られます。
・入院・入所中の方の場合は、退院・退所先のお家に訪問していただきます。
・訪問相談の所要時間は約１時間です。
　内容は訪問相談の内容をご参照ください。

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工事内容打合せ
工事見積もり
工事契約

・訪問相談当日ご提案いただいた工事プランについて図面（現況図と改造図）と工事項目を整理した仕様書などをご送付いただきます。
具体的な工事等の検討にご活用いただくことができます。
・ご送付いただきました図面と仕様書は名古屋市障害者住宅改造補助金のご申請にもご利用いただけます。訪問相談をご利用いただいた方がこの障害者住宅改造補助金をご利用になられる場合は、引き続き申請に向けての相談をしていただくことができます。
工事施工業者は指定がありませんので、申請者の方から工事の依頼をしていただきます。

 

補助金申請

 

　補助金審査
　決定通知

名古屋市が審査をし、補助の可否が決定されます。

 

工事着工

補助金支給決定後の工事内容の変更はできませんので、ご注意ください

 

工事完了

工事が完了したら、すぐに各区役所福祉課へご連絡ください。

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完了検査
現場確認
補助金請求

工事完了後、補助金の請求をしてください。（各区役所福祉課）
・工事完了届（係にあります。印鑑は申請書と同一のものです。）
・工事施工者の請求書（業者の社印・代表社印を押印してあるもの）
・請求書（係にあります）
・建築確認申請をした工事については、その検査済証の写し

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補助金支払い

完了検査後の補助金の請求により名古屋市から申請された口座に振り込んでいただきます。